側頭部や後頭部などのパーツに生えている、本人自身の毛を、頭皮後と丁寧に採取してから、気になる部分に移植するのが、自毛植毛の方法です。自毛植毛をしてから、どれくらいもつのかも、気になることがらでしょう。自毛植毛をする時に、へサイクルがあることを理解しておくのも、大切なことになります。手術を行ったあと、ひと月くらいで抜けていくことに、驚く人もいるでしょう。

しかし特別な現象とは言えず、毛の生え変わりであるヘアサイクルの関係ですから、一時的に起きていると理解していいでしょう。せっかく手術をしたのにどうしよう、と不安になるかもしれないですが、落ち着きましょう。人間の髪の毛というのは、1本の毛が永久的に成長しているのではないです。1本の髪の毛は成長をして、やがて抜け落ちていくのが、髪の毛の運命でもあります。

そして、また新しい毛が生えては抜けます。4年から6年で成長期を過ごして、3週間ほどの退行期が来て、3ヶ月から6ヶ月の休止期が訪れます。休止期を過ぎたら、押し出されるように抜けていくものです。この仕組みを自分で腹に落としておくと、自毛植毛が抜けても、焦ることはありません。

新しい毛が生えるため、準備が出来たことになります。すべてが生えそろうのは、半年くらいでしょう。これには個人差もありますが、しっかりした太い髪の毛は、1年間くらいもすれば生えるでしょう。長さとしては、5cmから10cmほどは伸びてくるものです。